喝日記

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リアルハリー情報(長文バージョン)(for vol.445)(2014.11.09)

※青文字の部分は、配信内で採用された部分です。

今週のリアルハリー情報です(2014.11.09)。

●目次
・ゲストの大八木による「ヨイショあっぱれ」に対してハリーと宏は
 「お返しヨイショあっぱれ」を発動。
・ハリー、宏の「雑喝誘惑」をかわす。
・ハリー、宏の「雑あっぱれ誘惑」に引っかかり、「おまけあっぱれ」を初発動。
・ハリー、「2連喝」を発動し、加害者だけでなく、被害者にも喝を入れる。
・ハリー、女子には甘い。
・宏、素人発言丸出し。スタジオ苦笑い。
・ハリー、「あっぱれ差別」を初発動。
・ハリー、「喝誘惑映像」による周囲の「喝期待」に見事に応える!
・宏、馬の気持ちを代弁。
・宏、珍しくうまいことを言う。
・ハリー、女子相撲には甘く選手全員にあっぱれを出す。
・宏、失礼な発言を2連発。
・ハリー、フィギュアスケートの例の事件に関しては無難なコメントで逃げる。
 むしろ大八木さんのほうが御意見番に相応しい発言。


■ゲストの大八木による「ヨイショあっぱれ」に対してハリーと宏は
 「お返しヨイショあっぱれ」を発動。
 
今週のゲストは、ラグビーの元日本代表の大八木 淳史(おおやぎ あつし)さんでした。

ラグビー出身の方がゲストということで、今週はラグビー日本代表の強化試合のニュースから
始まりました。
ニュージーランドの強豪チームを相手に前半はリードを許すも、後半逆転して3点リードとしましたが、
試合終了3分前に逆転を許してしまうというシーンが紹介されていました。
これに対して、ゲストの大八木さんに向かって宏が、
宏「惜しかったですねぇ」
と声をかけると、大八木さんは、
大八木「でもね、まずTBSさんにあっぱれですよ! 冒頭からラグビーをやってくれるっていうのは
    滅多にないですよ!」
と、突然、あっぱれを出してTBSをヨイショし出すという、「不意打ちあっぱれ」と
「ヨイショあっぱれ」を同時に発動していました。

その後、日本代表の敗因をたくさん解説していましたが、先ほどの大八木による
「ヨイショあっぱれ」を受けて宏とハリーは気分が良く、まずは宏が、
宏「でも善戦ですよ! 勝てそうな試合をできるようになったというのはたいしたもんだねぇ!」
とフォローすると、続けてハリーも、
ハリー「日本とニュージーランドの力の差が縮まったことは縮まったんだ!
    日本は11位で、相手は6位か7位でしょ」
とフォローし、大八木へ先ほどの「ヨイショあっぱれ」のお返しとなる、
お返しヨイショあっぱれ」を発動していました。

これで和やかな雰囲気になったと一瞬思いましたが、宏が、
宏「でも、日本代表のわりには…助っ人外国人の力が大きいでしょ?」
と、余計な一言(失言)を発してしまったため、大八木が、
大八木「いやいや、ラグビーを知らない方はそう言いますけどね。
    ラグビーというのはそもそも…(略)」
と、大八木の逆鱗に触れてしまい、大八木がラグビー論を語り始めてしまったため、宏が、
宏「ちょっと時間がないので短くね」
と、指摘するも、大八木の怒りは収まらず、最後には宏は
宏「分かりました! だから良いんですね、助っ人が多くてもね!」
と、大八木の話を打ち切り、強引にCMへ入るというシーンがありました。



■ハリー、宏の「雑喝誘惑」をかわす。

サッカーのナビスコカップのニュースでは、ガンバ大阪VSサンフレッチェ広島で、
サンフレッチェ広島が2点先制するも、その後に3点取られてガンバ大阪が優勝した
ニュースに対して、ハリーが開口一番、
ハリー「広島は何やってんの。もったいないわねぇ」
と発言すると、宏が
宏「喝ですか?」
と、いきなり雑でど直球な「雑喝誘惑」を発動しましたが、ハリーは、
ハリー「いや、喝じゃないですよ、勝負事ですからね。しかしさすが大阪だけあって、
    いてまえ精神ですね。逆転勝利したガンバ大阪にあっぱれだね」

と、宏の「雑喝誘惑」をかわし、サッカーの話題なのにプロ野球近鉄バファローズの
いてまえ打線をパクった解説を行っていました。


■ハリー、宏の「雑あっぱれ誘惑」に引っかかり、「おまけあっぱれ」を初発動。

海外で活躍している日本人サッカー選手のニュースでは、
清武選手がきれいなゴールを決めた映像が流れた後、宏が、
先ほどのJリーグのニュースのときの「雑喝誘惑」と同じように、
宏「あっぱれ?」
と、雑なあっぱれ誘惑を行うという「雑あっぱれ誘惑」を発動すると、
ハリーももう面倒くさくなった様子で、
ハリー「…まぁあっぱれあげましょう。でも海外でやってるからね、ふつうのあっぱれですよ。
    国内だったら大あっぱれ出したんですけどね」
と、海外でのプレーだったのでおまけであっぱれを出すという「おまけあっぱれ」を発動
し、

安定の海外嫌いを前面に出していました。


■ハリー、「2連喝」を発動し、加害者だけでなく、被害者にも喝を入れる。

海外サッカーのニュースで、ゴールキーパーが蹴ったボールがディフェンダーの頭に
当たってしまったというニュースに対して、ハリーは、
ハリー「喝!喝!」
と、連続で喝を出すという「2連喝」を発動すると、
ハリー「まず、キーパーね、ディフェンダーが全然近いじゃないですか。
    目の前にいるじゃないですか。
    あと、頭に当てられたディフェンダーもダメですよ、
    ボールから目を離すなと球技は全部言われてるんですよ!
    どうなるか分かんないですから、最後までボールはずっと
    見ておかないといけませんよ!」
と、ボールを当てたゴールキーパーだけでなく、ボールを頭に当てられてしまった
ディフェンダーにも喝を入れるという厳しい一面を見せていました。


■ハリー、女子には甘い。

女子野球のニュースでは、ハリーはあっぱれを出し、
ハリー「巨人の選手に見せてやりたいぐらいだね。内野手が非常にうまいね、捕球がうまい。
    キャッチャーは絶対こぼれそうなボールでも取ってるじゃないですか。
    なかなかできるもんじゃないですよ!」
と、大絶賛し、相変わらず女子には甘い一面を見せていました。


■宏、素人発言丸出し。スタジオ苦笑い。

剣道の全国大会のニュースでは、だいたい警察官の人が上位に入賞するものですが、
今回は大学生が優勝し43年ぶりの学生王者が誕生したニュースに対して、
ハリーはあっぱれを出しましたが、試合の映像を観た宏は、
宏「これ、竹刀(しない)じゃなくて真剣(しんけん)だったら死んでますね」
と、素人丸出しの発言を行い、スタジオのメンバーも呆れて苦笑いしていました。


■ハリー、「あっぱれ差別」を初発動。

柔道のニュースでは、男子の阿部 一二三(あべ ひふみ)選手と、
女子の朝比奈 沙羅(あさひな さら)選手が優勝し、男子と女子の両方優勝したという快挙に
ハリーは両方の選手にあっぱれを出していましたが、 
ハリー「サラちゃんにもう1つあっぱれあげてください!
    試合が始まる前に気合を入れてるけどね、あの気合の入れ方が良いんですよねー」
と、女子には「えこひいき」をして、柔道の内容に全然関係のない理由であっぱれを
追加してするという「あっぱれ差別」を発動していました。


■ハリー、「喝誘惑映像」による周囲の「喝期待」に見事に応える!

マラソンのニュースでは、「日本実業団対抗駅伝」で、DeNAでケガをしている選手が強行出場し、
途中でケガの痛みが出てしまうも、最後まで走り切り、8位に入ったニュースに対して、
DeNAの監督のインタビューで
DeNAの監督「区間賞で2人とってますからね、これで8位は無いよーって感じですけどね」
と、監督のくせにケガの選手を気遣わず8位に入ったにもかかわらず不満を漏らすという、
ハリーの喝を促しそうな映像、いわゆる「喝誘惑映像」が流れていましたが、これに対してハリーは、
ハリー「監督に喝だ! 足にテープを貼ってるぐらいだから前から良くないはずですよ。
    別の選手を出してもらいたいもんだね。やっぱり元気な人を出さないと!」
と、「喝誘惑映像」による周囲の「喝期待」に応え、ふだん根性論を展開するハリーにしては
珍しく選手の体調を気遣う一面を見せていました。


■宏、馬の気持ちを代弁。

競馬のニュースでは、出場している18頭のうち、唯一重賞未勝利のスピルバーグが優勝し、
重賞初制覇がG1となったニュースに対して、ハリーはあっぱれを出し、
ハリー「この馬は元々血統が良いからね。ディープインパクトの子どもだから」
と、珍しくそれっぽいふつうの解説を行っていましたが、宏は、
宏「ほかの馬たちはちょっと腹が立ってますけどね、なんだよって」
と、突然馬の気持ちを代弁し始めました。


■宏、珍しくうまいことを言う。

体操のニュースでは、内村選手が団体戦に出場して、所属しているコナミが優勝した
ニュースに対して、ハリーは、
ハリー「あっぱれでしょう! 団体だけどもね、鉄棒は相変わらずうまいねぇ。
    この人が出ることによって他の選手が安心しますからねぇ。心強い!」
と、あっぱれを出していましたが、その直後に宏が、
宏「視聴者も安心します」
と、ドヤ顔をしていました。また、男子の体操のニュースをこの通り大きく取り上げていたにも
関わらず、女子の体操については、宏が、
宏「ちなみに女子の優勝は、日本体育大学でございます」
と一言発言するだけで終えてしまいました。


■ハリー、女子相撲には甘く選手全員にあっぱれを出す。

女子相撲のニュースでは、ハリーが、勝った人も負けた人にもがんばった全員にあっぱれを出し、
ハリー「私らは相撲が好きだからねぇ、女子が相撲やってくれるというのは、うれしいねぇ!」
と、大絶賛し、相変わらず女子には甘い一面を見せていました。
また、相撲好きのコメンテーターの方が
コメンテーター「最近相撲をやる男の子が減ってきてますからねぇ」
と嘆いていました。また、宏が、
宏「大相撲は今日からですね。注目は?」
と、相撲が大好きなハリーに話を振ると、ハリーは、
ハリー「逸ノ城でしょう! 楽しみだねぇ。いつも一杯飲みながら観るのが
    たいへん楽しみなんですよ!」
と、野球のニュースにはいつも適当なコメントなのに相撲の話になると生き生きしていました。
少し前までは遠藤の話をよくしていたのに最近はまったく出ず。
以前「だいたいしこ名に本名なんて付けちゃダメですよ!」など言っていたハリーですが、
遠藤にはもう飽きてしまったのでしょうか。


■宏、失礼な発言を2連発。

ゴルフのニュースでは、岩田選手がニアピンショットを連発した映像が流れていましたが、
それに対して宏が、
宏「ウソ!? あんなところホントに狙ってんのかねぇ…」
と、まぐれとでも言いたそうな失礼なコメントをしていました。
また、太っている女子のプレイヤーに対しては、宏が、
宏「この人、ちょっと太りすぎなんじゃないの?」
と、とても失礼な発言をしていました。


■ハリー、フィギュアスケートの例の事件に関しては無難なコメントで逃げる。
 むしろ大八木さんのほうが御意見番に相応しい発言。

フィギュアスケートのニュースでは、羽生選手が本番直前の練習で中国の選手と衝突し、
ケガを治療した直後の包帯やばんそうこうを付けた痛々しい姿でフリーの演技に臨んだという映像が
紹介されていました。
この件については強行出場したことに対して賛否両論になり話題にもなりましたが、
「ハリーなら根性論重視だから多少ケガしても出場した羽生くんにあっぱれ出しそうだなー。
 でも選手生命のことを考えてここはスケート連盟に喝出してほしいなぁ」と思いながら観ていると、
ハリーは、
ハリー「珍しいね、決勝前の練習で衝突ですか。ふつうの練習では多少ありがちなんですけどね」
と、ふつうの差しさわりがない無難なコメントをして逃げていました。これを聞いて僕は、
「御意見番をうたってる癖にこんな大事なニュースに対して無難なコメントして逃げてんじゃねーよ!
 張本お前に喝だ!!」と怒りの気持ちが湧き上がってきましたが、
それを救うかのようにゲストの大八木が、
大八木「僕は喝ですね。羽生さんの個人のことはちょっと置いておいて、
    ああいう状況で出場させるというのでどうなんでしょうか。
    まぁ出場するのは本人が決めたとは思うんですが、
    そういう出場しないといけないという空気感がある。
    まぁスポンサーとかね、いろんなことの絡みがあるとは思うんですけど、
    誰かが止めないとアカンと思うんですけどね」
と、様々な方面に対して配慮しつつも自分の意見を主張してすばらしいコメントを残しており、
張本なんかよりもよっぽど御意見番にふさわしい発言でした。

しかし、大八木の完璧なコメントに不服そうな宏は
宏「そうかなぁ、でもがんばって滑れたんだから」
と必死に抵抗するも、大八木が
大八木「フィギュアは容姿も美的にするのが求められますからね。
    なのでやっぱりテーピングしてまで参加するのはどうかと僕は思うんですけどねぇ」
と、これまた正論の回答を行い、ハリーも
ハリー「あごと頭だからねぇ…」
とぼそっとつぶやいており、
宏の抵抗は無駄に終わりました。

また、大八木は、
大八木「ただ僕の経験から言うとね、血見ると燃えるんですよね。赤でしょ?」
とも発言、宏が
宏「そういうタイプですか?」
と質問すると、大八木は、
大八木「いや、男子たるものみんなそうだと思いますよ。赤い血を見ると、
    まぁ痛いとは思うんですけど、なんかがんばろうと思えるんですよね。
    羽生くんもその意識あったのかなぁ」
とよく分からない発言もありました。これに対してハリーは、
ハリー「大八木さんは気が強い人だからいいけどね、私みたいに優しい人はね、血を見たら怖いよ」
と言っていましたが、宏に、
宏「優しい人って…誰がですか?(笑)」
と、あしらわれていました。

以上、今週のリアルハリー情報でした。