喝日記

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リアルハリー情報(長文バージョン)(for vol.450)(2014.12.14)

※青文字の部分は、配信内で採用された部分です。

今週のリアルハリー情報です(2014.12.14)。

●目次
・ハリー、あっぱれシールを貼り忘れた宏を叱りつける。
・宏、「喝誘惑」なのか「あっぱれ誘惑」なのかどっちか分からない「喝あっぱれ誘惑」を発動。
・ハリーIOCの委員の方々を「おっさん」呼ばわりする。
・宏、ゲストの鈴木桂治さんに喝の恐喝を行うという「喝恐喝」を発動。
 これに怖れをなした桂治は自ら積極的に喝を出すという「積極喝」を発動。
・ハリー、女子柔道の躍進のニュースにはあっぱれどころかなぜか終始無言。
・ハリー、バドミントンの天才少女に対して適当な異名を付ける。
・ハリー、スタッフの「喝誘惑フリップ」と、宏の「便乗喝誘惑」をかわし、
 珍しく冷静に解説を行う。
・ハリー、中途半端に喝を出すという「半端喝」を発動。
・ハリー、ラグビーの大逆転負けに超ご立腹。
・ハリー、宏の謎発言に不満な様子。
・ハリー、大好きな相撲の話題では、小学生相撲大会のニュースに大はしゃぎ。
 ゲストにまともなコメントをするシーンも。
・宏、女子フィギュアで繰り上げ出場した本郷選手に失礼な発言。


今週のゲストは、柔道の鈴木桂治(すずき けいじ)さんでした。
今年の9月7日にも出演しており、3ヶ月ぶりのゲスト出演でした。


■ハリー、あっぱれシールを貼り忘れた宏を叱りつける。

Jリーグのニュースで、ガンバ大阪が、Jリーグ史上2チーム目となる
Jリーグ」「ナビスコ杯」「天皇杯」制覇の3冠達成を果たしたニュースについて、ハリーは、
ハリー「チームも良くやったけどね、長谷川健太監督にあっぱれあげてください。
    前半16位からね、このままズルズルいくんじゃないかと思ったけどね、
    よく辛抱強くがんばったね」
と、サッカーのニュースにしてはハリーは珍しくあっぱれを出していました。

また、モンテディオ山形がJ1復帰を決めたニュースについても、ハリーは、
ハリー「石崎監督にあっぱれあげたいですね。
    日本代表選手が1人もいないのにね、
    監督がぐいぐい引っ張って、よくぞ良いチームにしてくれましたよ!」
と、これまた珍しくサッカーの話題であっぱれを出し、ゲストの桂治も、
桂治「どの競技も諦めない気持ちが大切ですね」
と称えていましたが、宏があっぱれのシールをフリップに貼り付け忘れてしまっており、
それに気付いたハリーが、
ハリー「関口さん、石崎監督にあっぱれあげてくださいよ」
と、宏を叱りつけるシーンもありました。


■宏、「喝誘惑」なのか「あっぱれ誘惑」なのかどっちか分からない「喝あっぱれ誘惑」を発動。

海外サッカーのニュースでは、清武選手がゴール前に向かってフリーキックを放つも、
誰もそのボールに合わせることができませんでしたが、運よくそのままキーパーの隙間を抜けて
ラッキーなゴールとなったニュース対して、宏が、
宏「入れるつもりがなく、こんなゆっくりなボールを打ったんだろうが…、
  誰にも当たらずそのまま入っちゃったんだ!」
と、このラッキーゴールのVTRを観ながらコメントし、
「喝誘惑」なのか「あっぱれ誘惑」なのかどっちか分からないという「喝あっぱれ誘惑」を
発動していましたが、喝とあっぱれのさじ加減が分からないハリーは、
当然この宏の「喝あっぱれ誘惑」をスルーし、喝もあっぱれも出しませんでした。


■ハリーIOCの委員の方々を「おっさん」呼ばわりする。

2020年の東京五輪に関するIOC臨時総会が行われ、競技数の上限枠が撤廃され、
開催都市が種目追加を提案できるようになり、早ければ来年7月にも、日本で野球や
ソフトボールなどが追加競技として決定するのではないかという話題について、ハリーは、
ハリー「認めてもらいたいわねー。
    日本でやるんですからねー。
    日本はドームもあるしね、天候も関係なくね、設備も良いし。
    IOCのおっさんたち、頼むよホントに!」
と、IOCの委員の方々を「おっさん」呼ばわりするという失礼な発言をしており、これに対して
コメンテーターの方々が、
コメンテーター「おっさんたち…(苦笑)」
と、苦笑している様子が流れるという一幕もありました。


■宏、ゲストの鈴木桂治さんに喝の恐喝を行うという「喝恐喝」を発動。
 これに怖れをなした桂治は自ら積極的に喝を出すという「積極喝」を発動。

男子柔道のニュースでは、今週は男子重量級の選手たちが惨敗しており、
VTRに入る前に宏が、ゲストの柔道の鈴木桂治(すずき けいじ)さんと、
宏「…準備のほうはよろしいでしょうか?」
桂治「よろしくお願いします(苦笑)」
と言うやり取りが行われ、「今週は柔道ひどかったから喝ですからね」という
雰囲気でゲストの桂治を恐喝するという「喝恐喝」が発動されていました。

これに怖れをなした桂治は、重量級の七戸龍(しちのへ りゅう)選手が一本負けで
準決勝敗退となってしまったVTRが流れ終えるとすぐに、
桂治「喝をお願いします!」
と、VTR後に宏が何も言ってないにも関わらず、自ら積極的に喝を出すという「積極喝」を
発動していました。これに対して宏は、先ほど自ら「喝恐喝」を発動していたにも関わらず、
宏「ご自分から喝を出すんですか」
と、とぼけたことを言っており、宏の黒幕っぷりが明るみになるというシーンもありました。
ちなみにハリーは終始無言を貫いていました。


■ハリー、女子柔道の躍進のニュースにはあっぱれどころかなぜか終始無言。

女子柔道のニュースでは、男子柔道とは反対に、稲盛選手が格上に勝利するなど活躍しており、
ゲストの桂治はあっぱれを出していました。
しかしハリーはあっぱれを出さないどころか、
先ほどの男子柔道のときと同様にここでも終始無言を貫いていました。


■ハリー、バドミントンの天才少女に対して適当な異名を付ける。

女子バドミントンのニュースでは、17歳の山口茜(やまぐち あかね)選手が、
全試合ストレート勝ちという圧倒的な成績で優勝を果たした話題では、
最年少で日本ランク1位、高校生が首位に立つのは初という実績も紹介されていましたが、
これに対して宏が、
宏「天才少女かなぁ」
と「あっぱれ誘惑」を発動すると、ハリーはあっぱれを出し、
ハリー「バドミントンイチローと言っても良いぐらい楽しみな選手が出てきましたねぇ」
と、「とりあえずイチローって言っておけば大丈夫でしょ」的なノリで適当なコメントを発言し、
コメンテーターの方がざわざわし出すというシーンもありました。

また、
ハリー「あとね、どうでもいいけどもね、バドミントンの優勝トロフィー、随分大きいね。
    野球選手にもあれぐらい大きい優勝トロフィーくれればよいのに」
と、どうでも良い発言もしていました。ハリーも自分で気付いたらしく、
ハリー「まぁ私は余計なところに目が付くからね」
と少し反省していた様子でした。


■ハリー、スタッフの「喝誘惑フリップ」と、宏の「便乗喝誘惑」をかわし、
 珍しく冷静に解説を行う。

男子体操のニュースでは、床の種目で白井選手がミスを連発し、
表彰台に入れず4位に終わったことに対して、
「白井くんボロボロ」と記載された「喝誘惑フリップ」が登場し、
スタッフからフリップを介して「喝誘惑」が行われていました。
これに対して宏も、
宏「白井くんは3位にも入れなかったんだぁ…」
と、便乗して「喝誘惑」を行うという「便乗喝誘惑」が発動されていましたが、ハリーは、
ハリー「白井くんはね、今ね、もう一つ上のランクの技を研究しとるんですよ」
と、白井くんはもっと上のレベルを目指しており、目先の大会の優勝よりも難関の技を
試している段階だから心配しなくても大丈夫と、スタッフの「喝誘惑フリップ」と
宏の「便乗喝誘惑」を両方かわし、珍しく冷静に解説を行っていました。


■ハリー、中途半端に喝を出すという「半端喝」を発動。

福岡国際マラソンのニュースでは、日本の選手が最高で4位という結果に終わったことに対して、
ハリーは、
ハリー「喝かなぁ? 激励の喝!」
と、中途半端に喝を出すという「半端喝」を発動
し、続けて、

ハリー「マラソンに気を抜いているように見えるけど、
    駅伝のことばっかり気にしてるんじゃないの?」
と、厳しいコメントをすると、さらに、
ハリー「公務員の川内(かわうち)さんは出てないの?」
    出てくれなきゃまた寂しいわねぇ。
    ちょっと出過ぎる時期もあったけども、いないと寂しいわねぇ」
と、公務員ランナーとして有名な川内(かわうち)選手に対して、
マラソンに出過ぎと言ったり出るなと言ったりブレブレな発言をしていました。

また、福岡国際マラソンの上位3人がアフリカの選手で独占されている現状について宏が、
宏「上位がアフリカ勢ばっかり…どうなんだろう…」
と、さり気ない「喝誘惑」を発動するも、ハリーは、
ハリー「日本の場合は、スポンサーの関係もあるんですよね。
    勝てばスポンサーは「売名」できますから、一応プラスになるんだけども、
    負ける選手ばかりだとなかなかスポンサーも資金を出せないんだよね」
と、宏の「喝期待」をスルーして「売名」という単語を使って大人の事情について解説していました。


■ハリー、ラグビーの大逆転負けに超ご立腹。

ラグビーのニュースでは、パナソニックが24点差を逆転したという話題について、
逆転負けした神戸製鋼に対してハリーは、
ハリー「こりゃ喝でしょう! 24点差の逆転なんてあんまりないよ!
    これはもう勝ったと思って油断しとるわけですよ!
    こうなったら選手はプツンと緊張感が切れて元に戻れないですよ!
    絶対いけないですよ!
    ありがちなことなんだけど、今回は24点差だし、これはありがちじゃないですよ!」
と、選手が油断したことに対してかなりお怒りのご様子でした。
また、勝ったほうのパナソニックにはあっぱれを出していました。


■ハリー、宏の謎発言に不満な様子。

女子卓球ダブルスのニュースでは、共に14才の平野美宇(ひらの みう)選手と、
伊藤美誠(いとう みま)選手の「みうみま」コンビが、
男女通じて初となる卓球ダブルス優勝を果たしたニュースに対して、
ハリーはあっぱれを出していました。唐橋ユミさんが、
唐橋「優勝したお二人は、「賞金が476万円で高いんですよー!」と喜んでいていましたよ」
という微笑ましいプチ情報を紹介していましたが、宏が、
宏が「賞金は…2つに分けるのかな?」
と、当たり前のことを急に言い出すと、ハリーは、
ハリー「そりゃねぇ、3つに分けるわけないでしょ。
    まぁ二人には良いお年玉になりましたよね」
と、少し宏の発言に不快そうな様子を見せていました。


■ハリー、大好きな相撲の話題では、小学生相撲大会のニュースに大はしゃぎ。
 ゲストにまともなコメントをするシーンも。

ハリーが大好きな大相撲のニュースでは、小学生の相撲大会のVTRが紹介されていましたが、
相撲のニュースということでご機嫌なハリーは、出場した小学生全員にあっぱれを出し、
宏「うれしいねー! 私は相撲が好きだからねー!
  今ね、裸になってお尻見せたくないという子が多いけどもね、
  男の子が裸でふんどし締めて、ぶつかり合う!
  自分の子どもや孫の体が大きかったらぜひ相撲やらしたいわねぇ!」
と、上機嫌なご様子でした。

また、コメンテーターの岸井さんが小学生のときに相撲をやっていたという話題になり、宏から、
宏「岸井さんは、ああいうときからやってたんですか?」
と聞かれた岸井さんは、
岸井「小学生のときは相撲好きな連中がみんな集まって、
   先生に校庭の隅に本格的な土俵を作ってもらいましたよ。
   今でも残ってるけど全然使われてないみたいですけどね」
と、コメントしていました。続けて宏が、
宏「…で、岸井さんは強かったんですか?」
と聞くと、岸井さんは、
岸井「まぁ…(苦笑)。けっこう強いほうだったと思いますよ」
と答えていました。

また、ゲストの桂治は、
桂治「今の映像で、小学生とかでテーピングとかサポーターしてる子がいましたけどね。
   怪我だけはしないようにしてほしいですね。
   これからが大切ですから」
と、指導者らしいコメントをしていました。

また、ハリーは、
ハリー「ああいう相撲の大会に出てる選手を
    柔道の選手としてスカウトしても良いんじゃないんですかね?」
と、珍しくまともなコメントをしており、桂治からも
桂治「相撲の選手は足腰がしっかりしていますよね。柔道でも大切なことです」
というコメントがありました。


■宏、女子フィギュアで繰り上げ出場した本郷選手に失礼な発言。

男子フィギュアスケートGPファイナルのニュースでは、羽生くんの優勝にハリーはあっぱれを出し、
ハリー「後遺症を心配したけども、羽生くん大丈夫みたいね。よかったね」
とコメント。女性のコメンテーターが、
コメンテーター「羽生選手って氷の上に立っただけでも絵になるというか、線がきれいですよね」
と発言するのを聞いたハリーは、
ハリー「先生は羽生くんが好きなタイプだね!」
と発言し、女性コメンテーターの方が照れるシーンがありました。

また、女子フィギュアスケートのニュースで、
GPファイナルで繰り上げ出場をしていた本郷選手が6位だったということに対して宏が、
宏「繰り上げで入った本郷さんは6位ですか…まぁ6位と言うことは…実力通りということかな…」
と、「繰り上げで出場した選手は上位に入れないよなぁ」とも言いそうな失礼な発言をしていました。

以上、今週のリアルハリー情報でした。