喝日記

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リアルハリー情報(長文バージョン)(for vol.447)(2014.11.23)

※「vol.447」では、ハリーのコーナーはお休みでした。

今週のリアルハリー情報です(2014.11.23)。

●目次
・ゲストに、元広島・巨人川口和久が初登場。
・ハリー、ガンバ大阪のがんばりを台無しにする発言を行う。
・宏、「喝誘惑」を連続で発動するという「喝誘惑コンボ」を発動するも、
 ゲストの川口がまさかの「喝拒否」を発動。
・実況のアナウンサーが「代理喝誘惑」を発動すると、解説の掛布が「代理喝」を発動。
 ハリーと宏は「同時喝」(別名「ハモリ喝」)を発動。
・サンモニスタッフが「字幕喝誘惑」と「字幕あっぱれ誘惑」を発動。
・ハリー自らゲストに「喝強要」を行う「代理喝強要」を発動し、
 自分の手を汚さずにゲストに喝を出させるという「代理喝」を発動。
・ハリー、相変わらず女子に甘い。
・宏の黒幕っぷりが前面に。ハリーやゲストではなくコメンテーターの方に
 「あっぱれ誘惑」を発動し「納得あっぱれ」を頂戴する。
・ハリー、苦労人には優しい。
・ハリー、「1番を獲らないと意味がない」という「逆蓮舫発言」を発動。
・ハリー、くだらない理由で「小喝」を発動。
・ゲストの川口がサンモニファンであることが判明!


■ゲストに、元広島・巨人川口和久が初登場。

今週のゲストは、元広島・巨人の川口和久(かわぐち かずひさ)さんでした。
広島で14年、巨人で4年投げていましたが、司会の関口宏さんから思い出はと聞かれると、
巨人時代のメークドラマを挙げていました。
宏が、ハリーに川口の印象を聞くとハリーは、
ハリー「長身から投げる速球、そしてカーブ。カーブで三振取れるピッチャーは少ないんですよ。
    私が知っている限りは他に左だと金田さん。この人ぐらいでしょう。
    2階から落ちてくるようなカーブだから」
と、「目薬か!」とツッコみたくなるような回答をしていました。


■ハリー、ガンバ大阪のがんばりを台無しにする発言を行う。

Jリーグのニュースでは、優勝目前の浦和レッズと、2位のガンバ大阪の試合が紹介されていました。
ガンバ大阪が試合終了直前にゴールを2つ決め、浦和レッズの優勝を阻止した形となりましたが、
これに対してハリーは、
ハリー「すごいゲームだったね。大阪のド根性を見せましたね」
と、優勝を阻止した2位のガンバ大阪のがんばりを褒めたと思いきや、
ハリー「ただね、優勝するのは浦和レッズでしょうね」
と、先ほどのガンバ大阪のがんばりを褒めたのはなんだったのかと思ってしまうような、
浦和レッズが優勝すると勝手に決めつけるという、スポーツマンらしくない発言をしていました。
それに対して空気を読んだ宏が、
宏「ガンバ大阪だけじゃないですよ、上位4チームに優勝のチャンスがありますよ」
と、ハリーの尻拭いをするようなコメントをしていました。


■宏、「喝誘惑」を連続で発動するという「喝誘惑コンボ」を発動するも、
 ゲストの川口がまさかの「喝拒否」を発動。

8年ぶりに行われた日米野球のニュースでは、紹介VTRが流れた後に、宏から話を切り出す前に
すぐさまハリーが、
ハリー「だから日米野球はもうあんまり意味ないんですよ。日本とアメリカの力が接近してるからね。
    主催者には大変申し訳ないけどね、大きなお金を使ってプロ野球の発展のために
    やってくれるんだけど。    アメリカが良い反応しないからね。良い選手が来てくれないから」
と、先週も日米野球についてかなりdisっていましたが、今週も同様にひどく批判していたため、宏が、
宏「アメリカの選手だって一生懸命やってるんだからねぇ」
とフォローすると、ゲストの川口も、
川口「そうですねー」
とフォローしていましたが、アメリカ嫌いのハリーは続けざまに、
ハリー「日米野球ではメジャーの選手は日本の選手の10倍はお金もらってますよ!
    それと「with ワイフ」ですからね。観光のつもりで来てるからね。
    2日間しか練習してないんだもん! それもキャッチボールとランニングだけだから!」
と、安定の「メジャーリーガーは基礎練習をサボっている」理論を展開し、
これでもまだ言い足りないハリーはさらに続けて、
ハリー「今はもうアメリカの優勝チームと日本の優勝チームが試合をやるべき時代に来てるんですよ。
    逆に日本の優勝チームがアメリカに招待してもらって試合やってもらいたいよ。
    いつも日本のお金ばっかり使ってるじゃないですか!」
と、いつも以上にメジャーに対して怒りをぶつけていました。これに便乗するようにゲストの川口も、
川口「3年後が楽しみですよね。力の差がほとんどなくなりましたよ。
   パワーの差はあるかもしれないですけど、技術は日本のほうが上です。
   特に投手陣、大谷、マエケン、金子などは世界で通用すると思いますよ」
と、発言すると、宏が、
宏「通用するとまた日本の選手がメジャーに持ってかれちゃうんですよね。これは困っちゃうんだから」
と、ハリーのほうを見ながらさりげない「喝誘惑」を発動したと思いきや、さらに続けて、
宏「喝入れておきますか?」
と、「喝誘惑」を連続で発動するという「喝誘惑コンボ」を発動すると、ハリーは、
ハリー「アメリカ連盟とアメリカ球団に…喝入れてください!」
と、ついに喝を出しました。「喝コンボ」が成功した宏はさらに、
宏「どうですか、川口さんもひとつ?」
と、ゲストの川口に対しても「喝誘惑」を発動しましたが、
川口「いや、私は入れないです」
と、まさかの「喝拒否」を発動したため、宏は、
宏「え? 入れない!?」
と、動揺した様子を見せていました。ハリーが、宏の「喝誘惑」に対して「喝拒否」や「喝スルー」を
行うことは今までもよくありましたが、ゲストが「喝拒否」するのはかなり珍しいと思います。

また、日米野球の正式名称『日米野球シリーズ親善試合』について、宏が、
宏「『親善』ってのはやめたほうがいいね。それ付けるからヌルくなるね」
と、苦言を呈すると、ハリーは、
ハリー「関係者に言っておきます!」
と、どうせ言わないくせに適当なことを言ってました。


■実況のアナウンサーが「代理喝誘惑」を発動すると、解説の掛布が「代理喝」を発動。
 ハリーと宏は「同時喝」(別名「ハモリ喝」)を発動。

また、日米野球で起きたメジャーのヘボプレーが紹介されており、ランナー1塁、3塁でセンターフライを
センターが1塁へ送球するも、ファーストが不在だったというプレーに対して、この試合で解説をしていた
阪神の掛布さんの音声が流れ、掛布は、
掛布「これまた張本さんに「喝!」って怒られますよ~。あ、今の音声、
   サンモニでぜひ使ってくださいね(笑)」
と発言すると、実況のアナウンサーも、
実況「掛布さんも…今のプレーは…?」
と、宏の代わりに実況のアナウンサーが「喝誘惑」を行うという「代理喝誘惑」を発動すると、掛布は、
掛布「喝ですね~!」
と、ハリーの代わりに掛布が喝を出すという「代理喝」を発動していました。

この映像が流れた直後、ハリーとゲストの川口が、まったく同じタイミングで同時に喝を出すという
「同時喝」(※別名「ハモリ喝」)を出しており、ハリーは、
ハリー「これが最後のゲームだからきっと早くアメリカに帰りたかったんですよ!」
    この場面はね、3塁ランナーを返したいから、1塁ランナーはわざと大きく出るんですよ。
    でもね、1塁ランナーが出たからって3塁ランナーがいるのに1塁に投げるような人は
    あんまりいないんですけどね!」
と、お怒りのご様子でしたが、ゲストの川口も、
川口「集中力がないですよね。1、3塁という得点されるというシーンでファーストに投げるというのは
   いかがなものかな?と思いますね」
と、コメントすると、ハリーは、
ハリー「考えられない!」
と発言、宏も、
宏「基礎ができてない!」
と発言すると、最後にハリーが、
ハリー「基礎よりも「早く帰りたい!」と思ってるんですよ。こんなことされると困るんだよねぇ」
と、トドメの一言を放っていました。カメラがスタジオのコメンテーターたちを映していましたが、
ハリーのむちゃくちゃな解説に全員苦笑していました。


■サンモニスタッフが「字幕喝誘惑」と「字幕あっぱれ誘惑」を発動。

アギーレJAPANのニュースでは、岡崎選手がゴールを決めたシーンについて、本田選手が、
本田「あんなに下手だった奴が期待に応え続けて得点を取り続ける。並大抵の努力じゃできないでしょうし、
   岡崎すごいやつだなぁと。一言でいえばそれですよね」
と話していた映像が流れましたが、字幕の「下手」と「岡崎すごいやつ」が大文字となっており、
サンモニのスタッフが字幕を用いてハリーに喝誘惑を行うという「字幕喝誘惑」と「字幕あっぱれ誘惑」を
発動しており、ゲストの川口は即、あっぱれを出していましたが、ハリーは、
ハリー「技術は立派なもんですね」
とコメントしたのみで、後は川口の話にうなづくだけで喝もあっぱれも出しませんでした。


■ハリー、JKにデレデレ。青木さやかばりに「どこ見てんのよ!」と発言。

女子サッカーのニュースでは、宏が一生懸命説明してゲストの川口もまじめにコメントを
出しているにも関わらずハリーは、
ハリー「可愛いねぇ、女子高生がサッカーやってるのは可愛いねぇ」
と、デレデレなご様子でしたが、映像に気付かなかった宏が、
宏「あれ、今映像ありました?」
とコメントすると、ハリーは青木さやかばりに、
ハリー「どこ見てんのよ!」
と、発言。これに対して宏が
宏「私は今、一生懸命説明してたんですから!」
と、逆切れし、ハリーと宏のくだらない口論にスタジオのメンバーはみんな苦笑いしていました。


■ハリー自らゲストに「喝強要」を行う「代理喝強要」を発動し、
 自分の手を汚さずにゲストに喝を出させるという「代理喝」を発動。

大相撲のニュースでは、まだ優勝が決まっていない状況にも関わらず、
ハリー「優勝するのは九分九厘、白鵬でしょう」
と、決めつけた発言を行っていました。また、遠藤が後半7連勝したことに対して、先週の放送でハリーが、
ハリー「遠藤はこんなに弱かったかなぁ? ホントにもう少しがんばってくれないと。
    応援してるんだから!」
と、ボロクソに批判していたにも関わらず、今週は、
ハリー「うれしかったねぇ! 力はあるんですよ! 
    私、ホントにうれしかったねぇ。応援してるからね。
    この調子で腰を低く落として相撲してほしいね!」
と、結果を出したらすぐに手のひらを返すような発言をしており、
相変わらず御意見番とは思えないブレブレなコメントをしていました。

一方、横に変化する相撲を取っている逸ノ城に対して、
ハリー「逸ノ城はこういう相撲とっちゃダメですよ。どんとぶつかっていかないと。
    横に変化するような相撲しちゃいかんですよ! あんな相撲とってほしくないよ!」
と、先週は逸ノ城に甘かったハリーですが、一転今週はこのように厳しいコメントをしており、
やはりここでも御意見番とは思えないブレブレなコメントをしていました。

また、ゲストの川口の後輩の貴ノ岩(たかのいわ)が今場所3勝しかしていないことに対して、ハリーは、
ハリー「川口さん、あなた、貴ノ岩(たかのいわ)の後輩なんだからね…、喝入れてくれ!」
と、宏からゲストに「喝強要」を行うのではなく、
ハリー自らゲストに「喝強要」を行うという「代理喝強要」を発動すると、ゲストの川口は、
川口「喝です!」
と、喝を入れ、ハリーは自分の手を汚さずにゲストの川口に喝を出させるという「代理喝」を
発動していました。


■ハリー、相変わらず女子に甘い。

女子マラソンのニュースでは、あっぱれを出し、
ハリー「男子よりも女子のほうが走る姿好きなんだけどねぇ~」
と、呑気なコメントをしていました。


■宏の黒幕っぷりが前面に。ハリーやゲストではなくコメンテーターの方に
 「あっぱれ誘惑」を発動し「納得あっぱれ」を頂戴する。

ボクシングで、三浦選手がV3を達成したニュースについては、宏が、
ボクシングが好きなコメンテーターの方に対して、
宏「あっぱれあげておきますか?」
と、ハリーやゲストだけは物足りず、ついにコメンテーターの方にも「あっぱれ誘惑」を発動していました。
しかもそのコメンテーターの方も、
コメンテーター「もちろんあっぱれですね!」
と、納得してあっぱれを出す「納得あっぱれ」を発動しており、宏の黒幕っぷりが
またしても明るみになりました。


■ハリー、苦労人には優しい。

女子スケートのニュースでは、小平(こだいら)選手が150戦目でついに優勝したというニュースについて、
ハリーもゲストの川口も即、あっぱれを出し、
ハリー「もっと前から優勝してると思ってたけどねぇ。10代からがんばってましたからね」
川口「149戦、いつかは1位になるだろうと思いながら150戦目でやったと勝ったということは
   精神的にもかなりつらかったんじゃないのかなと思いますね。
   それを乗り越えての優勝なので、かなり価値があると思いますね」
と、苦労人には優しいという一面を見せていました。


■ハリー、「1番を獲らないと意味がない」という「逆蓮舫発言」を発動。

スキーのジャンプ団体では、W杯の開幕戦で日本が2位だったニュースについて、ハリーは、
ハリー「よくがんばったね」
とだけ発言すると、宏が、
宏「それだけですか?」
と、質問するも、ハリーは
ハリー「やっぱり1番を獲らないと。1番が価値あるからね」
と、「1番じゃないとダメなんですか? 2位じゃダメなんですか?」の蓮舫議員とは
真逆な意見を言う「逆蓮舫発言」が発動していました。


■ハリー、くだらない理由で「小喝」を発動。

男子フィギュアスケートのニュースでは、優勝できず2位止まりだった町田くんに対してハリーは、
ハリー「小さい喝だね」
と、「小喝」を出すと、
ハリー「大事な大会よ。その前に余計な体力を消耗しとるんですよ。散歩? 知らない土地ですよ?
    フランスでですよ? ウロウロして。体力使って。散歩ぐらいならいいよ。
    なんか教会探すんだってね。聞けばいいものをね。
    3倍も4倍も歩いてね。そりゃ疲れますよ」
と、「小喝」の理由として、スケートの内容とはまったく関係ない話を延々と続け、
ゲストの川口も「しょーもないこと言ってるな、このジジイ」と言わんばかりの呆れ顔をしていました。
しびれを切らした宏が、
宏「でも、それってトレーニングになってるんじゃないですか?」
と、牽制するも、ハリーは、
ハリー「トレーニングじゃないよ! 体力の消耗を避けなきゃだめなのよ」
と、まったく引かなかったため、宏は、
宏「変なこと知ってるでしょう?」
と、スタジオのメンバーに助けを求めましたが、ハリーは、
ハリー「いやいや、変なことじゃないですよ。当たり前のことですよ!」
と、一歩も引かない態度を終始見せていました。結局、散歩したことについての批判のみであり、
スケートの内容に関する話はまったくありませんでした。


■ゲストの川口がサンモニファンであることが判明!

コーナー終了直前に、ゲストの川口に対して宏が、
宏「どうですか? 番組に出た感想は?」
と質問すると、ゲストの川口は、
川口「テレビでずっと観てましたよ。ちょうど土日がデイゲームになるので、
   ちょうど選手、監督、コーチはこの番組を観てから練習に行くんですね」
と答えると、宏が、
宏「じゃあ、喝だなんだとかは、みんな話題になるわけですね」
と言うと、川口は、
川口「なりますね」
と答え、なんとゲストの川口が、サンモニの御意見番のコーナーの大ファンであることが判明しました。
最後に宏がハリーに向かって、
宏「ということですから、張さん」
と言うと、ハリーが、
「気を付けましょう!」
と言って、和やかな雰囲気で今週の放送を終えていました。

以上、今週のリアルハリー情報でした。